食って。寝て。繰り返し。
私は彼女を切り捨てることがどうしてもできそうにない自分を知った。

そこにあるのは哀れみと情の混じりあった愛着だった。

世間を何も知らず、菓子の甘さを愛と勘違いしているようなこの女を切ることなどできるだろうか。

元通りでなくてもいい。
たとえ端正さを失ったとしても、かまわない。

どんなに奇怪で滑稽な関係でも、私は私の愛しい人を手放したくないのだ。

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